Administrator 練習問題 Q148
管理者は、AWComputingの営業チームとマーケティングチームのダッシュボードを作成するための厳しい締め切りに迫っています。予算を増やさずに期限を守るために、管理者は何をすべきですか?
左の○で回答を選択。本文を押すと横線で除外でき、もう一度押すと戻せます。
1つ選択してください(0/1)
正答:B. AppExchangeで、簡単にカスタマイズできるビルド済みのソリューションを確認してください。
解説
前提知識
AppExchangeとは
Salesforce向けのアプリ、コンポーネント、フロー、レポート・ダッシュボードなどを検索できるマーケットプレイスです。Salesforce Labsやパートナーが提供する無料・有料のソリューションがあり、要件に近いパッケージを出発点として利用できます。
設問の状況を分解する
- AW Computingの管理者は、営業・マーケティング向けダッシュボード作成の締め切りが厳しい
- 予算は増やせない
- ゼロから自力で作る/人を育てる/コンサルタントを雇う、といった選択肢と比較して、最も効率的な方法を選ぶ設問
選択肢の検討
A. 誰かをトレーニングしてダッシュボードを作らせる → ✕
トレーニングには時間がかかり、締め切りが厳しい状況には適さない。
C. コンサルタントを雇う → ✕
予算を増やさずに、という制約に反する。
D. 期限に間に合うよう手動で作成する → △(惜しいが不正解)
管理者自身が対応することにはなるが、ゼロから手動で作るよりも、既存のテンプレートを活用したほうが速く、要件(締め切り・予算)に対してより適切。
B. AppExchangeで、ビルド済みのソリューションを確認する → ⭕ 正解
Salesforce公式ヘルプでは、AppExchangeのCRMサンプルダッシュボードを、営業・マーケティングなどのダッシュボードを構築するための開始点として案内しています。既存パッケージが要件に合えば、ゼロから構築するより短期間で対応でき、無料パッケージなら追加予算も不要です。
管理者としての対処方針
- 必要なKPI、対象ユーザー、利用オブジェクト・項目を整理する
- AppExchangeでCRMサンプルダッシュボードやSales Cloudの事前設定済みダッシュボードを確認する
- 提供元、対応エディション、必要権限、利用条件、レビュー、含まれるレポートを確認し、まずSandboxで検証する
- 要件に近いパッケージをインストールし、自社の項目・フォルダー共有・フィルターに合わせて調整する
あわせて覚えておきたいポイント
AppExchangeには、レポート・ダッシュボードのテンプレートだけでなく、業種別テンプレートや外部連携アプリなど幅広いソリューションが公開されている。「まず社内でゼロから作る前に、AppExchangeで既存のソリューションがないか確認する」という考え方は試験でも頻出。
出典(Salesforce公式)
- AppExchange からの CRM サンプルダッシュボードのインストール — 営業・マーケティング・サービス・サポート向けのベストプラクティスダッシュボードを、ビジネス要件に合うダッシュボード作成の開始点として利用できることを裏付けています。
- Install the Preconfigured Sales Cloud Dashboards from AppExchange — Sales Cloudの事前設定済みダッシュボードと基礎レポートをAppExchangeからインストールできることを裏付けています。
- Salesforce Labs App Guide — Salesforce Labsが無料でカスタマイズ可能なソリューションを提供し、営業実績測定用のダッシュボードを含むことを裏付けています。